出産後 体調が悪い日 不眠やイライラ感 うつ病の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
37歳 女性
2児の母です。
2年前に二人目を出産してから体調が悪い日が増え、それと共に不眠やイライラ感などの症状が出始め、心療内科から貰っていた安定剤でごまかしていましたが、日増しに症状は悪化、病院からは鬱病と宣告され目の前が真っ暗になりました。
見かねた知人から紹介されたのが杉山先生でしたが、この知人がいなかったら今頃・・と思うと背筋が冷たくなります。
若先生の自律神経失調症への考え方と言うのは当時の私にとってセンセーショナルと言うか理解しがたいものでした。
「心の不調は身体の不調から」という先生の主旨を今では当然の事として受け止めていますが、心療内科でやれ脳内物質がどうだの、という話を毎回聞かされていた私にとって「脳の病気ではないの?」というのが率直な疑問でした。
しかし1年以上続けた安定剤によってまるで症状の改善がなかった事実を考えると先生のおっしゃることに希望を感じたのもまた事実でしたので、先生の言われる通りに漢方薬を飲み始めたところ!
最初の1ヶ月は少しだけ身体が軽くなった感覚がありましたがこれという改善はなく、ああ、コレもダメかなと落ち込みましたが先生はいつでもポジティブですので(笑)私も何だか通うたびに元気を分けてもらいました。
2ヶ月目、なんだか色々感じていた心の疲れや身体のだるさが薄れてきました。
飲んでいた病院の薬もぱったりここで止めてみましたが特に何も辛い事はなく。
そして3ヶ月目で気がついた時にはあれほど感じていた身体の辛い症状がほぼ無くなっていました。
この時の衝撃、なかなか患った事のない方にはわからないかもしれませんが・・ホントにもう嬉しいやら驚くやらで(主人は私が改善を騒ぎ立てる前から「明らかに調子良さそうだったよ」と言っていましたが)。
先月で通い始めてまる1年が経ちましたが、今はほとんどカウンセリングというか先生とおしゃべりに言っている感じですね。
漢方の量も維持量にしていただきましたが全然辛い事はありません。
こんな客でも先生は嫌な顔1つせずに毎回長い時間私のお話を聞いて下さいます。
自律神経、ってとっても漠然としてるものだと思いますが、先生はお考えを非常にわかりやすく、いつも丁寧にお話しして下さいます。
私の話をこんなに聞いてくれる方は他にいません(笑)
先生にお任せして本当にとってもよかったと思ってます。
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